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【実は危ない】雨漏りのリスクとは?

【実は危ない】雨漏りのリスクとは?

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雨漏りのリスク
【実は危ない】雨漏りのリスクとは?

見逃すと怖い、住まいと健康への影響

「ちょっとシミがあるだけだから…」
「まだポタポタしてないし、大丈夫でしょ」

そんな風に雨漏りを軽く見ていませんか?
実は、雨漏りは見た目以上に深刻なリスクをもたらす可能性があります。

この記事では、放置してしまった雨漏りが引き起こす5つの主なリスクについてお伝えします。

5つのリスク

1. 建物の劣化と寿命の短縮

雨漏りによって、木材・断熱材・鉄骨などの構造部分が水分で劣化します。
木は腐り、鉄は錆び、断熱材は機能を失い、最悪の場合は建物の耐久性や安全性に問題が生じる可能性も。

住宅の寿命を縮めてしまう、大きなリスクの一つです。

2. カビ・ダニの発生 → 健康被害

雨水が入り込んだ室内は、湿気がこもりやすくカビやダニの温床に。
これが原因で以下のような健康被害につながることもあります:
• アレルギー症状(くしゃみ、咳、かゆみなど)
• 気管支喘息
• シックハウス症候群

特に小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、健康リスクを見逃せません。

3. 電気設備の故障・火災のリスク

雨水が配線やコンセント部分に入り込むと、漏電やショートが発生する恐れがあります。
最悪の場合は火災に発展するケースも。

水と電気の組み合わせは非常に危険です。被害が見えない分、早めの対応が必要です。

4. 補修費用が膨らむ

小さな雨漏りでも、時間が経てば被害は建物の奥まで進行します。
結果として、補修範囲が広がり、費用が何倍にも膨らむことに。

たとえば…
• 最初はクロスの張替えだけで済んだのに
• 結局は壁の中の構造材まで修理が必要に…

こうした“手遅れ”を避けるには、初期段階での発見と対応がカギになります。

5. 不動産価値の低下

雨漏りがあると、不動産としての価値も大きく下がります。
売却や賃貸を考えたとき、「雨漏り歴あり」はマイナス評価になることが多く、資産価値を損ねてしまいます。

雨漏りは“気づいた時点で、もう始まっている”

見た目には小さなシミでも、内部では雨漏りが着実に広がっている可能性があります。
「まだ大丈夫」と思わずに、少しでも気になったらすぐに調査することが、リスク回避への最初の一歩です。

私たち株式会社サーモグラフィ検査では、壊さずに調べる赤外線サーモグラフィ調査で、
建物の内部に潜む水分や温度差を“見える化”し、正確な原因特定と早期の対処をお手伝いしています。

まとめ:雨漏りは“見えないリスク”の代表格
• 建物の劣化
• 健康被害
• 電気系トラブル
• 高額な補修費用
• 資産価値の低下

これらすべてが、雨漏りによって引き起こされる可能性のあるリスクです。

だからこそ、「ちょっと気になる」段階で、
専門家による非破壊調査でリスクを未然に防ぐことが大切です。

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