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【知らないと損する】雨漏りによる資産価値の暴落

【知らないと損する】雨漏りによる資産価値の暴落

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雨漏りのリスク
【知らないと損する】雨漏りによる資産価値の暴落

たった1か所の雨漏りが、不動産価値に与える深刻な影響とは

雨漏りは、建物の快適性や安全性を脅かすだけでなく、資産としての価値を大きく下げてしまうリスクがあります。
見た目の問題だけでなく、調査履歴や補修歴など、あらゆる面で資産評価に影響を与える可能性があるのです。

今回は、雨漏りがなぜ資産価値に影響するのか、具体的なポイントとともに解説します。

雨漏りが資産価値を下げる3つの理由

1. 建物の構造・性能に対する信頼性が下がる

雨漏りは、外壁や屋根、防水層など建物の“基本性能”に問題があることを示すサインです。
そのため、雨漏りがあったという事実だけで「この家はきちんと管理されていなかったのではないか」と疑念を持たれることがあります。

住宅の価値は、立地や広さだけでなく、「安心して住めるかどうか」という信頼性も大きな判断材料となります。

2. 雨漏り歴は“瑕疵”として取引時に不利になる

中古住宅の売買や賃貸契約の際、雨漏り歴がある場合は重要事項として開示が必要になるケースがあります。
• 雨漏りの有無や補修歴は買主にとっての判断材料
• 開示を怠ると、後々のトラブルや損害賠償の対象になることも
• 雨漏り歴のある物件は、買い手や借り手が付きにくくなる傾向

特に、十分な修繕記録が残っていない場合や、原因が完全に解消されていない場合は、査定額の大幅ダウンにつながる可能性があります。

3. 修繕費用の負担が価格交渉に影響する

仮に雨漏りが一時的に止まっていたとしても、「将来また再発するかもしれない」と不安視されれば、その分を見越して価格交渉で値引きを要求されるケースが多くなります。

また、購入後すぐに修繕が必要になる可能性がある物件は、買主側のリスクが大きく、競争力が低下します。

具体的にどれくらい価値が下がるのか?

ケースバイケースではありますが、以下のような事例も報告されています。
• 雨漏り歴あり → 売却価格が査定額より10〜20%以上下がる
• 雨漏り未修繕 → 相場より数百万円下の提示を受ける
• 瑕疵担保責任の問題 → 売却後のトラブルで損害賠償が発生

つまり、「たった一度の雨漏り」が長期的に資産に影響する可能性があるということです。

資産価値を守るために、できること

雨漏りによって資産価値を下げないためには、早期の発見と正確な修繕、記録の保全が非常に重要です。
• 雨漏りが起きた場合は、速やかに専門業者による調査を実施
• 修繕の内容や範囲、調査結果を記録として残しておく
• 再発リスクを防ぐための定期的な点検を行う

特に、将来的に売却や賃貸を考えている物件では、「問題があったが、適切に対処した記録」があるだけで信頼性が大きく変わります。

非破壊調査で“雨漏りの見逃し”を防ぐ

株式会社サーモグラフィ検査では、赤外線サーモグラフィによる非破壊雨漏り調査を行っています。
• 建物を壊さずに、内部の水分や温度差を視覚的に把握
• 原因を的確に突き止め、補修範囲を最小限に抑える
• 調査報告書として、記録を残すことも可能

これにより、建物の信頼性を保ちつつ、資産価値を守るための判断材料をご提供します。

まとめ:雨漏りは“資産価値の落とし穴”になることも
• 雨漏り歴のある物件は、売却や賃貸時に不利になる
• 信頼性の低下・価格の下落・取引トラブルにつながるリスクがある
• 早期発見・適切な対応・記録の保存が、資産価値を守るカギ

大切な資産を長く価値ある状態で保つためにも、「雨漏りかも?」と思った時点での行動が重要です。

株式会社サーモグラフィ検査では、資産価値維持の観点からも、正確で信頼性の高い調査・対応をご提供しています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

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