雨漏りから漏電が起こるまでの流れと危険性

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はじめに | 雨漏りから漏電が起こるまでの流れと危険性

「雨漏りと漏電って関係あるの?」 そう思う方も多いかもしれません。

ですが実は、雨漏りは漏電や火災につながる危険な原因のひとつです。 建物内部に入り込んだ水分が電気配線に触れることで、思わぬ事故を引き起こす可能性があります。

ここでは、雨漏りが発生してから漏電が起こるまでの流れをわかりやすく解説します。

① 雨漏りで建物内部が濡れる

屋根・外壁・ベランダ・窓まわりなどから雨水が侵入すると、 天井裏や壁の中、床下などの見えない場所に水分が溜まります。

この段階では、

  • 天井のシミ
  • 壁紙の浮き
  • カビ臭さ

といった軽い症状だけのことも多いです。

② 電気配線やコンセント周辺が湿る

建物内部に入り込んだ水分は、 照明器具の裏側や配線、コンセント周辺にまで広がります。

本来、電気設備は乾いた環境で使う前提のため、 湿気や水分があると絶縁性能が低下します。

③ 絶縁不良が起こる

配線や機器の内部に水分が入り込むと、

  • 電線の被覆が劣化する
  • 電気が漏れやすくなる
  • ショートしやすくなる

といった状態になります。

これが漏電の一歩手前の状態です。

④ 漏電が発生する

絶縁不良の状態が続くと、 電気が本来流れるべき場所以外に流れてしまい、漏電が発生します。

漏電が起こると、

  • ブレーカーが落ちる
  • 家電が突然使えなくなる
  • 感電の危険がある

といったトラブルにつながります。

⑤ 最悪の場合は火災のリスクも

漏電によって発生した火花が、 周囲の木材やホコリに引火すると火災につながる危険もあります。

特に、天井裏や壁の中で起きた場合、 気づかないうちに被害が拡大するケースもあります。

こんな症状があれば要注意

以下のような症状がある場合、 雨漏りによる漏電の可能性があります。

  • 雨の日にブレーカーがよく落ちる
  • 照明がチカチカする
  • コンセント周辺が濡れている
  • 焦げたようなニオイがする

これらは非常に危険なサインです。

応急処置だけでは根本解決にならない

「とりあえずコンセントを使わない」 「ブレーカーを上げ直した」

こうした応急対応だけでは、 雨水の侵入が続く限り、再発のリスクは残ります。

大切なのは、雨漏りの原因を正確に特定することです。

建物を壊さずにできる雨漏り調査

現在は、

  • 赤外線サーモグラフィ調査
  • 散水調査
  • 紫外線発光調査
  • 水分量測定

などの非破壊調査で、 雨漏りの侵入経路を特定することが可能です。

原因を明確にすることで、

  • 漏電の再発防止
  • 無駄な工事の回避
  • 火災リスクの低減

につながります。

まとめ|雨漏りは命に関わる危険も

雨漏りは、 見た目の問題だけではありません。

放置すると、

  • 漏電
  • 感電
  • 火災

といった命に関わるリスクにつながる可能性もあります。

少しでも異変を感じたら、 早めの雨漏り調査と対策をおすすめします。

雨漏りが発生してからは一刻も早い解決が必要です。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

受付時間:09:00~18:00(定休日 : 日曜日,祝日)

雨漏り調査員

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