雨漏りしたらカビが増えてどんなリスクがある?

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はじめに|雨漏り=見た目だけの問題じゃない

雨漏りと聞くと、「天井にシミができる」「壁が濡れる」くらいのイメージを持つ方が多いかもしれません。
ですが、実際には雨漏りが原因で発生するカビが、健康や建物そのものに深刻な悪影響を与えるケースも少なくありません。
特に日本のように湿度が高い環境では、雨漏りによる湿気はカビの繁殖を一気に加速させます。
ここでは、雨漏りによってカビが増えることで起こるリスクについて、わかりやすく解説します。

雨漏りでカビが発生する仕組み

雨漏りが起こると、天井裏や壁の内部、床下などの見えない場所に水分が溜まります。
この湿った環境は、カビにとってまさに理想的な繁殖条件です。

・通気が悪い
・乾燥しにくい
・木材や断熱材がある

こうした場所に水分が入り込むことで、気づかないうちにカビが広がっていきます。

カビが増えることで起こる主なリスク

①健康被害のリスク

カビの胞子を吸い込むことで、
• アレルギー症状
• 喘息の悪化
• 咳・鼻水・目のかゆみ
• 頭痛や倦怠感

といった症状が出ることがあります。小さなお子さまや高齢の方、ペットがいるご家庭では、特に注意が必要です。

②建物の劣化が早まる

雨漏りによる湿気は、建物の構造材にもダメージを与えます。

• 木材の腐食
• 壁や天井の崩れ
• 断熱性能の低下
• シロアリ被害のリスク増加

結果的に、修理費用が高額になるケースも少なくありません。

③室内環境の悪化

カビが増えると、

• 壁紙の黒ずみ
• 天井のシミ
• カビ臭いニオイ

など、住環境の快適さが大きく損なわれます。来客時に悪印象を与えてしまうこともあります。

④資産価値の低下

雨漏りやカビの履歴がある建物は、

• 売却価格が下がる
• 賃貸トラブルにつながる
• リフォーム費用がかさむ

といった、将来的なリスクも発生します。

雨漏りは「原因特定」が重要

雨漏りは、必ずしも水が落ちてくる場所が原因箇所とは限りません。
屋根・外壁・窓まわり・ベランダなど、複数の可能性があります。
原因を正しく特定せずに修理すると、

「直したはずなのに再発した」
「無駄な工事費がかかった」

というケースもよくあります。

建物を壊さずにできる雨漏り調査

現在は、
• 赤外線サーモグラフィ調査
• 散水調査
• 紫外線発光調査
• 水分量測定
など、建物を壊さずに雨漏りの原因を特定できる調査方法があります。

早めに調査を行うことで、
• カビの拡大を防げる
• 建物の劣化を最小限に抑えられる
• 修理費用を抑えられる
といったメリットがあります。


まとめ|雨漏りは早期対応がカギ

雨漏りを放置すると、カビが増え、

• 健康被害
• 建物の劣化
• 住環境の悪化
• 資産価値の低下

といったさまざまなリスクにつながります。

「まだ大丈夫」と思わず、少しでも異変を感じたら、早めの雨漏り調査をおすすめします。原因を正確に特定し、適切な対策を行うことで、大切な住まいと家族の健康を守ることができます。

雨漏りが発生してからは一刻も早い解決が必要です。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

受付時間:09:00~18:00(定休日 : 日曜日,祝日)

雨漏り調査員

お気軽にご相談ください!

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