雨漏りでシロアリ被害が出るまでの流れと注意点

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はじめに | 雨漏りでシロアリ被害が出るまでの流れと注意点

「雨漏りとシロアリって関係あるの?」 そう思う方も多いかもしれません。

ですが実は、雨漏りはシロアリ被害の大きな原因のひとつです。 湿気を好むシロアリにとって、雨漏りで濡れた木材は絶好の環境になります。

ここでは、雨漏りが発生してからシロアリ被害が出るまでの流れを、わかりやすく解説します。

① 雨漏りで建物内部が湿る

屋根や外壁、ベランダ、窓まわりなどから雨水が侵入すると、 天井裏・壁の中・床下といった普段見えない場所が湿っていきます。

この時点では、

  • 天井のシミ
  • 壁紙の浮き
  • カビ臭さ

など、軽い症状だけのことも多いです。

② 木材が湿って腐り始める

雨水が長期間入り込むと、柱や梁、床下の木材が湿った状態になります。 湿気が抜けにくい環境では、木材が徐々に腐食していきます。

腐った木は柔らかくなり、 シロアリが侵入しやすい状態になります。

③ シロアリが寄ってくる

シロアリは、

  • 湿った木
  • 柔らかい木
  • 暗くてジメジメした場所

を好みます。

雨漏りで劣化した木材は、 シロアリにとって「最高のエサ場」です。

床下や壁の中、基礎周りから侵入し、 気づかないうちに被害が広がっていきます。

④ 建物内部が食われていく

シロアリは外から見えない場所で木材を食べ進めます。

そのため、

  • 見た目は普通
  • 触るとスカスカ
  • 床がフワフワする
  • ドアや窓が歪む

といった症状が出る頃には、 すでに被害がかなり進行しているケースもあります。

⑤ 大規模修繕が必要になることも

雨漏り+シロアリ被害が進行すると、

  • 柱や梁の交換
  • 床の張り替え
  • 壁の解体
  • 構造補強工事

など、大がかりな修繕が必要になる場合もあります。 当然、費用も高額になりやすいです。

雨漏り対策=シロアリ対策

シロアリ被害を防ぐためには、 まず雨漏りを放置しないことが重要です。

雨水の侵入を早期に止めることで、

  • 木材の腐食を防げる
  • 湿気を抑えられる
  • シロアリが寄りにくくなる

という効果があります。

原因特定ができないと再発する

「とりあえずコーキングで塞いだ」 「屋根だけ修理した」

こうした原因を特定しない応急処置だけでは、 別の場所から雨水が侵入して再発することもあります。

雨漏りの本当の原因は、

  • 屋根
  • 外壁
  • 窓まわり
  • ベランダ
  • 防水層

など、複数の可能性があります。

建物を壊さずにできる雨漏り調査

現在は、

  • 赤外線サーモグラフィ調査
  • 散水調査
  • 紫外線発光調査
  • 水分量測定

といった、非破壊調査で原因を特定できます。

早めに調査することで、

  • シロアリ被害を未然に防ぐ
  • 建物の寿命を延ばす
  • 修繕費を抑える

といったメリットがあります。

まとめ|雨漏りを甘く見ると危険

雨漏りは、 「ちょっと濡れるだけ」の問題ではありません。

放置すると、

  • 木材が腐る
  • シロアリが発生する
  • 建物の強度が落ちる
  • 修繕費が高額になる

といった深刻なリスクにつながります。

少しでも異変を感じたら、 早めの雨漏り調査と対策がおすすめです。

雨漏りが発生してからは一刻も早い解決が必要です。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

受付時間:09:00~18:00(定休日 : 日曜日,祝日)

雨漏り調査員

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