雨漏りと木材腐朽菌の関係性とは?

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はじめに | 雨漏りと木材腐朽菌の関係性とは?

「雨漏りすると家が傷む」とよく言われますが、 その大きな原因のひとつが木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)です。

木材腐朽菌は、湿った木材をエサにして繁殖し、 建物の強度をじわじわと低下させていきます。

ここでは、雨漏りと木材腐朽菌の関係性について、わかりやすく解説します。

木材腐朽菌とは?

木材腐朽菌とは、木材を分解して腐らせるカビの一種です。 特に、湿気が多く風通しの悪い場所で発生しやすくなります。

主に、

  • 天井裏
  • 壁の中
  • 床下
  • 柱や梁

など、普段見えない場所で進行するのが特徴です。

雨漏りが木材腐朽菌を増やす理由

木材腐朽菌が繁殖するためには、

  • 水分
  • 木材
  • 空気

の3つが必要です。

雨漏りによって建物内部に水分が入り込むと、 この条件がすべて揃ってしまい、腐朽菌が一気に増殖します。

木材腐朽菌による主な被害

① 建物の強度が低下する

木材が腐ると、柱や梁の強度が落ち、 耐震性にも悪影響を与えます。

② 床や壁がスカスカになる

見た目は問題なくても、 中がボロボロになっているケースも多くあります。

③ シロアリ被害のリスクが高まる

腐った木材はシロアリにとって格好のエサになります。 雨漏り → 腐朽菌 → シロアリ という悪循環に陥ることもあります。

こんな症状があれば要注意

  • 天井や壁にシミがある
  • 床がフワフワする
  • カビ臭いニオイがする
  • 木材が変色している

これらは、木材腐朽菌が進行しているサインかもしれません。

雨漏りの原因を特定しないと再発する

表面だけ補修しても、 雨水の侵入経路が残っていれば腐朽菌は再発します。

屋根・外壁・窓まわり・ベランダなど、 本当の原因を特定することが重要です。

建物を壊さずにできる雨漏り調査

現在は、

  • 赤外線サーモグラフィ調査
  • 散水調査
  • 紫外線発光調査
  • 水分量測定

などの非破壊調査で、 雨水の侵入経路を特定できます。

早めに調査することで、

  • 腐朽菌の拡大を防ぐ
  • 建物の寿命を延ばす
  • 修繕費を抑える

といったメリットがあります。

まとめ|雨漏りは木材腐朽菌の温床になる

雨漏りを放置すると、

  • 木材腐朽菌が繁殖する
  • 建物の強度が落ちる
  • シロアリ被害につながる
  • 大規模修繕が必要になる

といった深刻なリスクがあります。

少しでも異変を感じたら、 早めの雨漏り調査と対策をおすすめします。

雨漏りが発生してからは一刻も早い解決が必要です。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

受付時間:09:00~18:00(定休日 : 日曜日,祝日)

雨漏り調査員

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