酸性雨の脅威|建物の腐食や雨漏りとの関係をご存知ですか?

「酸性雨」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

環境問題として知られている酸性雨ですが、実は建物にも少なからず影響を与えることがあります。

もちろん、酸性雨だけが原因で突然雨漏りすることはほとんどありません。

しかし、長い年月をかけて建物のさまざまな部分を劣化させ、その結果として雨漏りのリスクを高める可能性があります。

目次

酸性雨とは?

酸性雨とは、大気中の硫黄酸化物や窒素酸化物などが雨に溶け込み、通常の雨より酸性が強くなったものを指します。

日本では以前より改善傾向にあるものの、現在でも酸性雨は観測されています。

一度の雨で建物に大きな被害が出るわけではありませんが、長期間にわたって降り続けることで、少しずつ建物へ影響を与えることがあります。

酸性雨が建物へ与える影響

金属部分の腐食

酸性雨によって影響を受けやすいのが金属部分です。

例えば、

  • 屋根板金
  • 棟板金
  • 雨樋の金具
  • 手すり
  • ボルト・ビス類

などは、長年酸性雨にさらされることで腐食が進行しやすくなる場合があります。

腐食が進むと、隙間ができたり固定力が低下したりして、雨水が侵入しやすくなることがあります。

シーリング(コーキング)の劣化

シーリング材は紫外線や温度変化による影響が大きい材料ですが、酸性雨も劣化を早める一因になると考えられています。

ひび割れや硬化が進むと、防水性能が低下し、雨漏りにつながる可能性があります。

外壁やコンクリートへの影響

外壁やコンクリートも、長い年月の中で酸性雨の影響を受けることがあります。

すぐに雨漏りへ直結するわけではありませんが、小さな劣化が積み重なることで、防水性能の低下につながる場合があります。

酸性雨だけが原因で雨漏りすることはほとんどありません

ここで一つ誤解していただきたくないことがあります。

酸性雨だけが原因で雨漏りが発生するケースはほとんどありません。

実際には、

など、さまざまな要因が重なり合って雨漏りが発生します。

酸性雨は、その劣化を少しずつ進行させる一つの要因と考えると分かりやすいでしょう。

定期的な点検が建物を長持ちさせます

建物は日々、雨や風、紫外線、気温の変化など、さまざまな自然環境にさらされています。

目立った異常がなくても、防水材やシーリング、金属部分は少しずつ劣化しています。

だからこそ、定期的に建物の状態を確認し、小さな異常のうちに対処することが、雨漏りを防ぐことにつながります。

この記事のポイント

建物の小さな異変もお気軽にご相談ください

「最近、外壁や屋根の劣化が気になる」「天井に小さなシミを見つけた」など、小さな異変でもお気軽にご相談ください。

株式会社サーモグラフィ検査では、散水調査やサーモグラフィ調査、紫外線発光検査液調査などを組み合わせ、雨漏りの原因を丁寧に調査しております。

お見積りは無料です。

建物を長く安心してお使いいただくためにも、気になる症状がございましたら株式会社サーモグラフィ検査までお気軽にお問い合わせください。

雨漏りが発生してからは一刻も早い解決が必要です。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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雨漏り調査員

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